孫にはお金は残しません!言葉(八戸弁)を遺します。

南部弁(八戸弁)南郷風味で唐ります。動画更新情報。

八戸市南郷語「虫の呼び名編」


【東北弁・南部弁・八戸弁南郷風】虫の呼び方編




◆カメムシ →ぺっぷり虫
これは特に南郷弁でもないのですが
この虫にカメムシなどど、高級な名前は必要ない。
大嫌いな虫です。
ぺっぷり虫さえ勿体ない位です。


◆バッタ →はったぎ


よく子供の頃、家の中で飛び跳ねたりして騒いでいると
お爺さんが、「やがましない!はったぎ!はったぎ回るな!」」と
怒られたもんです。


◆蚊 →ヨーガ
これは今でも70代の親は使っていますね


◆カブト虫の幼虫 →ゴドゴド
小学生の頃、近くの、きのこの栽培で使用したぬかを捨てている場所を
掘ると、ゴドゴドがたくさん取れました。
それに昔の花火のダイナマイトは大きくて強力だった。それを
ゴドゴドに付けて爆破させる。
すると、ぐんじょ(内臓)が飛び散ってスリルは満天だった。
もう40年ぐらい生のゴドゴドは見ていないな~


◆てんとう虫 → 嫁っこ虫
これも親は使っている。
逆にてんとう虫と言う事は無い。


◆毛虫 → ぎゃーだが
これは基本中の基本


◆蛾 → てがりっこ・てんがりっこ
たぶん、夜に光に集まる姿がてがりてがりとするからかな?

×

非ログインユーザーとして返信する